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日本のチェンソーアートの現在


現在の日本のチェンソーアートはどうなっているのでしょう?やはり興味はあっても実際 に目にすることは少ないことが物語るようにチェンソーアートが盛んな地域と言うのは少 ないものです。それでは現在の日本のチェンソーアート事情をみていきましょう。

● 盛んな地域

北海道から九州まで全国的に活動していますが、日本でチェンソーアートが盛んな地域の特徴として 特に林業が盛んな地域での活動が活発です。

● 日本のチェンソーアート活動

日本ではチェンソーアートはどのような形でチェンソーアートの活動はなされているので しょうか?
ここ数年で全国各地に同好会やクラブができ、競技会なども開催されるように なりました。
個人では依頼作品を制作したり、熟練者はカービングショウを行っている人もいま す。
もちろんプロも存在します。

● 日本のチェンソーアート活動の問題点

日本と言う国でチェンソーアートが普及するには問題点がいくつかあります。
やはりチェンソーの騒音と作業場や練習場の確保の問題です。
さてはじめようと思ってもどこでもできるものではありません。
あと制作後にでる木片やおが粉の処理も考えなくてはなりません。

● 日本のチェンソーアートの今後

上記のようにまだまだ日本でのチェンソーアート活動はまだまだ発展途上段階です。
先ほどの問題点で述べましたが、騒音、スペース、後処理の問題解決は やはり都会ではハードルが高すぎます。
だからこそ山間地域が拠点となるのです。
都会に住んでいる人でもやりたいと思う人は多くいると思います。
チェンソーアートが都会と山間地域のパイプ役となれる活動であると確信していま す。
自分でやらなくても見に来てもらうだけでも自然とふれあえるいいチャンスだと考え ています。 

まだまだ発展の余地のあるのある日本のチェンソーアート事情ですが、間伐材としての 木材やまだまだ豊かな林間を持つ日本ですから、これから日本独自のチェンソーアートの 形が現実的な形で発展していくのではないでしょうか。
活動を通し暗中模索手探りで進んでいくしかありません。

それでは次にチェンソーアートの鑑賞の仕方についてみていきましょう。


チェンソーアートの鑑賞の仕方を見る


※ 当サイトではチェンソーアートの表記統一の動きに乗っ取り「チェーンソー」と言う表記は使わずに「チェンソー」 と表記いたします。