トップページ > チェンソーアート・カービングとは? > チェンソーアート・カービングの歴史
今日日本でも「チェンソーアート」「カービング」といった単語がやっと普及され始
めましたが、その歴史とはいったいどういうものだったのでしょうか?
ルーツや歴史を知ることで日本におけるチェンソーアートをよりよく理解し、新たな
可能性を模索することが出来るでしょう。
このページではチェンソーアート・カービングの歴史をみていきます。
チェンソーアートの発祥はもともとアメリカやヨーロッパでログビルダーが柱などに彫刻をほどこしたのが
始まりとされています。
またブライアンルース氏の発言によるとアメリカ西海岸の林業従事者のコミュニティーから発達したということです。
日本へチェンソーアートが伝わったのはどれくらいでしょうか?
10年前に愛知県東栄町のイベントにブライアン・ルースが招かれ広く
知れ渡るようになったと聞いています。
その後日本人先駆者カーバーの活動によってその魅力や手法が各地に伝えられました。
現在アメリカやヨーロッパをはじめ、オーストラリア、アジア、アフリカ、などにも
広まって来ています。
アメリカ・ヨーロッパは特にレベルが高く、アメリカは住居の外装・内装など、ヨーロッパは彫刻的な作品などが強い傾向にあります。
このような過程文化背景の上に現在チェンソーアートは存在しています。
それでは次にチェンソーアート・カービングの精神についてみていきましょう。
※ 当サイトではチェンソーアートの表記統一の動きに乗っ取り「チェーンソー」と言う表記は使わずに「チェンソー」 と表記いたします。